3×2 卵の件

産卵。
22個。

04/5/18
容器変更 04/5/20
04/5/29
凹み発生
04/6/3
04/6/14
5 一個、蛆に喰われる 04/7/7
6 水分がにじみでてきた
04/7/13
7 ハッチ! 04/7/23
8 合計20匹が無事に孵化 〜04/7/25
9 第一陣脱皮。及び置き餌で給餌 04/7/30

1/写真左、ちらとも見えていないところにひとつ隠れている。
 タッパーに水ゴケを敷き、孵卵器(ホバベイター旧型)に設置。
 撮影後、上からも少し水ゴケをふりかけた。
 温度は25度になると加温し、28度になるとオフになる目盛りに設定。
 さらに、孵卵器内に小さなタッパーに水を張ったものを入れた。湿度が低い気がしたので。
  産まれたばかりの卵は水分が多く、薄くピンクがかった色(右)

2/予想より卵の数が多かったので、ふたつのタッパーにわけて入れていたが、
 卵塊の下面の卵が少しでも呼吸できるように、
 100均で購入した、フラットな長方形の編目容器に卵をすべて入れ替えた。
 水を張ったタッパーは取り除いた。
 水ゴケはよく絞り、乾いた同量の水ゴケと混合し、空気を含むようにふわっと配置。
 数日に一度、湿気が下にたまらないように水ゴケをふかふかとさせる。
 イメージは「夏の森の日中、日陰の土」の湿気と通気。

3/乾燥により凹み発生。
 凹んだ卵はすべてで7個。
 霧吹きで水分を与える。卵の表面に水滴がつくほど吹きつけ、余剰分を水ゴケに吸わせた。
 日に数度、霧吹きを繰り返し、二日間で元通りに。

4/卵が膨らんだ気がする。

5/2mm四方ほど。蛆を取り除き、水ゴケを総交換。
 卵の中の薄皮には穴は開いていない。しばらくすると白い綿のようなカビ(?)が付着。

 暑い日は氷を数個、孵卵器に入れる。2〜3度下がった状態で2〜3時間は維持できる。
 発泡スチロール製の孵卵器だから可能な低温工作。

6/卵のひとつから、少し、水分が滲みでてきた。

7/まずは4個ハッチ!
 凹んだ卵からも無事に産まれた。
 産卵から65〜68日で孵化。

8/2個の卵は腐敗臭がしていたので取り除いた。中には溶けかけたスノーが入っていた。

識別用 色柄 孵化日 初回脱皮 初回脱皮殻サイズ 初回給餌 二回目給餌 三回目給餌
a スノー/ジグザグ? 7/23 7/30 30cm 8/9 8/11 8/14
b アメラニ 38cm 7/30 8/2 8/5
c アメラニ 39cm
d アメラニ 37cm
e スノー 33cm
f アメラニ 7/24 35cm 8/11 8/14
g スノー 43cm 8/9
h スノー 7/31 35cm 7/31 8/2 8/5
i スノー 35cm 8/5 8/8
j スノー 35cm 8/4 8/11
k スノー 32cm 8/9 8/11 8/14
l アメラニ 43cm 7/31 8/3 8/8
m スノー 39cm
n スノー 35cm
o スノー 42cm
p アメラニ 42cm 8/5
q スノー 7/25 8/1 38cm 8/1
r スノー 31cm
s スノー 32cm
t スノー 35cm

 給餌ピンクは置き餌自主摂食。黄色は強制。灰色は吐き戻しあり。
 給餌三回目までのマウスサイズはピンクマウスSS。強制の場合二度目までは半量。三回目は一匹。

感想
 死んだ卵は残念だったが、早い段階で成長が止まっていたのではなく、
 きっちりヘビの形を成しているのに死んでいた。
 残念ではあるが、同じ孵卵器内にあって、そこまで育っていたのに死んだのは、
 どうしても生命力の弱い個体だったのだろうと自分を納得させた。

 強制中の個体と自分から呑む個体の太さ、育ち方が明らかに違う。
 排泄のペースを見ていると、なかなか呑まない個体は消化に日数がかかる(強制中個体含む)
 どんどん呑ませたい心をぐっと抑えて、個体によって給餌期間を調整。
 餌喰いの良い個体は二日に一度、ピンクSS(大きめの)をどんどん呑む。
 当初は二日置きでは呑まなかった個体も、身体が育つに連れて「二〜三日に一度給餌」ペースに慣れてきた。
 マウスにアタックをかけてくる個体も半数以上だが、くわえ方が下手なので、
 アタックしても直接呑む形にまではなかなか至らない(笑)
 多数のベビーがいるので、その下手なアタックが成功するまで待てず、置き餌で済ませている。

 個体によっての性格の片鱗とでもいおうか、ハッチ後数週間ですでに嗜好が少し見えて面白い。
 床材のキッチンペーパーをとにかくぐしゃぐしゃにする仔。
 水入れに排泄する癖のある仔。
 床材の下に潜っている時間のほとんどな仔(の、割に、給餌の時はちゃんとでてくる)
 等等。育ったらこういう嗜好はどう変化していくのか、楽しみだ。

 ベビーは可愛いが、強制中や、掃除のため別容器に移動する際、ガンガン排泄するのはやめていただきたい(笑)